- 1 名前:数の子 ★:2018/03/29(木) 19:43:39.46 ID:CAP_USER9.net
バルセロナは、FWウスマン・デンベレを1年で手放すかもしれない。スペイン『ドン・バロン』が伝えた。
昨年夏にボルシア・ドルトムントからデンベレを引き抜いたバルセロナは、アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンを狙っている。これが実現した場合、20歳のデンベレを放出する可能性があるそうだ。
バルセロナは昨年夏、FWネイマールを史上最高額の移籍金でパリ・サンジェルマンに放出した。その後、デンベレを獲得すると、1月にMFフィリッペ・コウチーニョを獲得。ネイマールの移籍金が2億2200万ユーロ(約290億円)。デンベレは1億500万ユーロ(約136億円)+出来高、コウチーニョが1億2000万ユーロ(約156億円)+出来高と伝えられており、すでにネイマール放出分は使い切っている。
そこでデンベレの放出が現実味を帯びてきている。20歳の若手であるデンベレは今後の成長に期待したいところだが、グリーズマンが加入すると今以上に出番が限られることは間違いない。そのため放出を真剣に考慮しているそうだ。
デンベレに対しては、アーセナルが強い関心を示しており、6000万ポンド(約90億円)ほどのオファーを用意している模様。バルセロナが大金を投じた若き才能は、1年でスペインを去るのだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180329-00263130-footballc-socc
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1522320219
2018年03月
- 1 名前:Egg ★:2018/03/29(木) 08:29:22.90 ID:CAP_USER9.net
レアルの下部組織カデーテB(U-15相当)に所属する“ピピ”ことMF中井卓大は、現在行われている「U-15キリンレモンCUP」にチームの一員として出場している。どうしても「日本からメガクラブに挑戦する14歳」として注目されがちだが、同じチームでプレーする選手たちはどのように感じているのか。
28日に行われた同大会、レアルは三菱養和ジュニアユースに4-0、SC相模原ジュニアユースに8-1と連勝した。中井は三菱養和戦でスタメン、相模原戦は途中出場し、終盤に1得点1アシストをマークした。ゴール左隅をグラウンダーで冷静に射抜いた得点シーンはもちろんのこと、中盤で寄せられても慌てることなくターンでいなし、次の攻撃につなげるプレーが印象的だった。
試合後の共同インタビューで語ってくれたのは、このチームでキャプテンを務めるDFカジェハだ。質問でぶつけられたのはやはり、中井のこと。“その質問は想定しているよ”、とばかりに特長について語っている。
「すごくクオリティーが高くて、テクニックがある選手だと考えています。レアル・マドリードに長年いるなかで、戦術面も徐々に備わってきている。全体的にすごくレベルの高いプレーヤーだと感じています」
「スペイン語もあっという間に覚えて、一緒にジョークを…」
テクニック面はクラブ公式サイトの選手紹介でも注目点として挙げられるなど、中井の能力はキャプテンも認めるところ。それとともに触れた戦術面での向上は、個人能力と連動性を両立させて攻め倒すレアルで培った力のようだ。
ちなみに中井はピッチ外でも、なんら違和感なく溶け込んでいるようだ。カジェハはこのように続ける。
「チームにとって特別なことはなくて、チームのなかの一員としていつも接しています。スペイン語もあっという間に覚えて、他のスペイン人のチームメイトと同じように接したり、一緒にジョークを言い合ったりしていますよ」
実際、中井はインタビューを流暢なスペイン語で答えている。サッカーに国籍は関係なく、それは普段の生活でも一緒。特別扱いされていないことこそが、中井にとって貴重な経験と言っていいだろう。
レアルの下部組織はFWラウール・ゴンザレスやMFグティ、FWアルバロ・モラタ(現チェルシー)らを輩出することからも明らかなように、将来を嘱望される選手たちが数多く集まる環境だ。チームメイトとして友情を育みつつも、特別扱いすることはない――。カジェハのコメントと表情からはこんな矜持も感じ取れた。
エル・ブランコの厳しくも健全な競争の下、着実に成長しようとしている真っ只中。中井卓大のレアル・マドリードにおける現在地は、そう表現するのがよさそうだ。
3/29(木) 7:12配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180329-00010000-soccermzw-socc
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1522279762
- 1 名前:動物園φ ★:2018/03/28(水) 18:54:39.81 ID:CAP_USER9.net
不振のハリルJに韓国メディアも低評価 「本田が攻撃スピードを低下」「交代策でバランス崩壊」
2018.03.28 記事
日本代表は27日、ウクライナ代表と国際親善試合を戦い、1-2で敗れた【写真:Getty Images】
ウクライナ戦の敗因に言及 「日本の守備は完全に揺さぶられていた」
日本代表は27日、ウクライナ代表と国際親善試合を戦い、1-2で敗れた。
「忘れてた!」そんなあなたにDAZN見逃し配信実施中!
“仮想ポーランド”と見立てた試合とあって、韓国国内でも注目の一戦だった。韓国メディアはマリ戦に続き、ウクライナ戦でも攻め手を欠いた日本の苦しい現状を報じている。
一般紙「中央日報」は「日本代表はマリ戦のスタメンから8人を変えて雰囲気を変えようとしたが、思うような結果にはならなかった」と伝えた。
また、サッカー専門サイト「インターフットボール」は、「ウクライナの速い攻撃に日本の守備は完全に揺さぶられていた。特に植田直通と酒井高徳は、完全に相手の攻略対象となっていた」とし、スタメンに名を連ねたFW本田圭佑、トップ下に入ったMF柴崎岳についても言及した。
「本田と柴崎を入れた攻撃も、躍動しなかった。正確なパス回しは陰に隠れ、フィニッシュも正確性を欠いた。見せ場は前半41分の槙野智章のセットプレーからの得点と、後半37分に中島翔哉が見せたシュートくらいだった」
「全盛期を過ぎた本田は動きも鈍く…」
総合ニュースサイト「デイリーアン」も、本田が本来のパフォーマンスとはほど遠い動きだったことについて触れ、「特に全盛期を過ぎた本田の不振が目立った。動きも鈍く、日本の攻撃スピードを低下させた。それでいて、個人技が突出しているわけでもなかった。シュートを1本も打てず、後半19分には本田をベンチに下げた」と伝えた。
「忘れてた!」そんなあなたにDAZN見逃し配信実施中!
さらに、ハリルホジッチ監督の采配について、前出の「インターフットボール」は、「後半11分から3人の交代選手をピッチに投入したが、ミッドフィールダーと守備ラインのバランスが崩壊し、後半14分のカラバエフのゴールにつながった」と、交代策が噛み合わなかったことについて疑問を呈している。
W杯本大会まで残り3カ月を切ったなか、日本がどのようにチームを軌道修正するのか。険しい道のりが続きそうだ。
https://www.football-zone.net/archives/96403
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1522230879
- 1 名前:Egg ★:2018/03/28(水) 19:55:21.74 ID:CAP_USER9.net
やはり、ウクライナは曲者だった。そして、日本代表が抱え続けてきた問題が明確に噴出した試合となった。
ロシア・ワールドカップ本大会で当たるポーランドを仮想した東欧国。ベンチに座るのは、現役引退後に指導者へと転身したあのアンドリー・シェフチェンコである。
そして母国のレジェンドに勝利を託されピッチに立った先発選手のうち、半数以上の6人が国内強豪のシャフタール・ドネツク所属。
彼らは約2週間前、UEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントでASローマと戦った実力者たちだ。技術もフィジカルも、確実に日本より格上だった。
インテンシティの高さを維持しながら、決して大雑把なプレーになることなく、各選手がしっかりとボールをコントロール。さらにショート、ミドルレンジとパスを通していく。
そして戦術面でも柔軟な集団だった。日本はヴァイッド・ハリルホジッチ監督が掲げる“デュエル”を前面に押し出すために、中盤では相手の布陣に合わせる形で人を配置。
そんな日本の出方を上回る戦いを、シェフチェンコ監督は見せてきた。
「例えば、相手の3トップの右サイドの選手がかなり中央に入ってきて、結局相手に中盤で数的有利な状況を作られてしまった。簡単にパスをつながれたし、マリよりもウクライナはもう一つ、二つ、ランクが上だった」
中盤に入った主将の長谷部誠は、実際に直面した苦しい戦況を振り返りながら相手の実力を認めた。ポーランドを含め、W杯で戦う対戦国は彼ら以上に難敵揃いである。「改めて厳しい現実を突きつけられている」と長谷部は続けた。
■痛感した“個の未熟さ”
ウクライナ戦を終えて、相対的な観点から出た修正点はもちろん、ここからのチーム強化に生かさなければならない。
ただ、改めて自分たちを主体的な観点で見つめた時に、ハリルジャパンが抱える課題が浮き彫りになった形だ。これまで少々うやむやにしていた部分が、とうとう表になって出てきたのである。
マリ、ウクライナとの2試合を通じて日本が痛感したのは“個の未熟さ”だった。
身体能力の高いアフリカ人に対して、日本代表は時間経過とともにフィジカル、スピード、パワーのすべてで差を見せつけられた。そして東欧の選手たちからは技術力と個人戦術で上回られた。
これはハリルジャパンの戦い方が、ピッチに立った選手たちの“個”をむき出しにするようなものだからとも言える。
ウクライナとのゲーム、時間帯によってチーム全体のプレスエリアの上げ下げをできていたあたりは、「マリ戦からの反省点を出せた部分」(槙野智章)だった。
ただし、ラインの上下動はあれど、相手ボールと選手を常に全速力で追いかけ回し、それでも局面で巧みに交わされてしまう。
一方、ボールを持てば縦に、前に急ぐことがハリルジャパンにおける攻撃の大前提でもある。場合によってはキープし、タメや時間を作るといったプレーは少ない。
これを繰り返した結果、選手たちは自分たちでプレーリズムの主導権を握ることができず、ただただ疲弊していったのである。
アジアレベルを相手にしていた時期は、少々のプレーの遅れやミスもリカバーできた。しかし、ここに来て対戦相手の実力が上がったことで、それらがごまかせないレベルにまでなってきている。
世界を相手にした場合、やはり日本人選手の排気量ではこのスタイルは厳しいのだろうか。
いみじくも長友佑都が日本代表の陥っていた戦況を分かりやすく言葉にしていた。
「ボールを裏のスペースに蹴る。選手が裏に抜ける。相手にボールを取られる。そこで今日みたいなクオリティの高い相手だと、そこからボールポゼッションされる。こっちは守備に追われ疲労する。
またボールを取った時にはプレー精度が落ちる。ゴール前に入っていく選手も少ない。
“負のスパイラル”じゃないですけど、やっぱり全部が全部縦に速いサッカーだけではなく、時間帯によってはボールを持つオプションも持っておかないと、やっぱりしんどいですよね」
>>2以降につづく
3/28(水) 14:10配信 Goal
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180328-00010001-goal-socc
写真
https://lpt.c.yimg.jp/im_sigg_maU9DkAJk7iTcJwJ1_c0Q---x900-y506-q90-exp3h-pril/amd/20180328-00010001-goal-000-view.jpg
- 2 名前:Egg ★:2018/03/28(水) 19:55:37.90 ID:CAP_USER9.net
ごまかし続けてきた懸念
■指揮官の日本サッカーに対する本音
攻撃も守備も、大味なプレーの数々。局面局面で“個”をさらし続けた結果、個で上回る相手には勝てない。人数を掛けた守備の対応や攻撃のアイディアを創出するような工夫は、ハリルジャパンには見られない。
もしかしたらハリルホジッチ監督の頭の中には、そんな発想すらないのかもしれない。ウクライナ戦後の会見で、日本人選手に対する本音が見え隠れした。
「今回は試合を通じて4,5回のチャンスを作れた。対戦しているのは、カンボジアやシンガポールではない。そんなに多くのチャンスを作ることはできない相手だ。これでも多いほうだと思う」
さらに続ける。
「ケガでレギュラークラスの選手を5,6人呼べなかった。ブラジルやフランスではないので、選手が欠けたところが(チームに重く)のしかかってくる。その中で多くの選手を試した。試したことで得た情報もある」
吉田麻也や酒井宏樹、香川真司らハリルホジッチ監督が招集したかったタレントを欠いていることは事実。
またウクライナが主要クラブの選手をユニットとして起用したのに対して、日本は選手をテストする要素が強かった。組織における練度の差は明らかだった。
日本人の感覚からすれば、このウクライナ戦は「戦い方の工夫次第でもっと勝利に近づけたはず」と考えることだろう。
ただ、ハリルホジッチ監督は違う。決して多くはなかったゴール前でのチャンスだが、彼は日本のレベルであればこれで十分だと考えているようだ。むしろ、決めきれなかったことがいけないのだと。
極論を言えば、日本が世界と戦うのなら、90分間で1回あるかないかの好機を生かさない限り勝ち目はない。
それが指揮官の日本サッカーに対する、本音である。
「見ている人はボールを持って仕掛け続けることを期待するかもしれないが、そのような贅沢なことはできない。我々が何をできるのかを考えたい。幻想を抱くとワナに陥る」
フィジカルと柔軟な戦術がかけ合わされるのが現代サッカー。一方、フィジカルナイズした戦い方、そして極端なまでにボールポゼッションを嫌う志向が、日本の指揮官のスタイルである。
ハリルホジッチ監督は普段から「タクティクス(戦術)」と連呼するが、あくまで相手の分析をチームに施すことに留まっているようにも見える。
そうでなければ、シェフチェンコ監督が仕掛けた柔軟な戦術に、ハリルホジッチ監督も戦術家の一面があれば対応することができたはずだ。
現代サッカーの体現を目指すハリルジャパン。だが、今のそれは戦術的柔軟さを欠いた単なるフィジカルサッカーにすぎない。
大味過ぎる戦い方は、日本人の個には見合わない。ごまかし続けてきた懸念が、大事なW杯直前に溢れ出てきた。
文=西川結城
写真
https://lpt.c.yimg.jp/im_sigg7apj7vax65ToQXpYKV9Qvg---x900-y506-q90-exp3h-pril/amd/20180328-00010001-goal-001-view.jpg
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1522234521
- 1 名前:豆次郎 ★:2018/03/29(木) 11:15:59.89 ID:CAP_USER9.net
3/29(木) 10:22配信
香川真司にガラタサライ移籍の可能性浮上。長友佑都と共演も? 現地紙が報じる
日本代表DF長友佑都も所属するトルコ1部のガラタサライが、ドルトムントに所属する29歳の日本代表MF香川真司に興味を示しているようだ。28日にトルコ紙『milligazete』が報じている。
同紙によると、ガラタサライが夏の移籍市場で香川の獲得を検討しているという。チームを率いるファティ・テリム監督は中盤の複数のポジションでプレーできる香川を戦力として考えているが、日本市場に向けた広告塔としての効果もあると考えているようだ。
冬の移籍市場でインテルからガラタサライに期限付き移籍した長友はフル出場を続けており、すでに主力に定着している。そのため、ガラタサライで日本人選手に対する評価が高まっているのだろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180329-00263087-footballc-socc
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180329-00263087-footballc-000-1-view.jpg
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1522289759
- 1 名前:Egg ★:2018/03/28(水) 22:00:34.64 ID:CAP_USER9.net
「レアル・マドリーにも各国代表にも貴史は負けていなかった」
すでに中学に入学した頃から、宇佐美貴史の名前は全国区になりつつあった。ガンバ大阪の最高傑作との評判は一気に広まり、中学2年時にはU-15のキャプテンを務め、
全日本クラブユース選手権で決勝ゴールを突き刺すと、3年時にはユースに昇格。17歳でクラブ史上最年少のトップデビューを果たした。
また宇佐美が牽引する年代別日本代表は、圧倒的な攻撃の質を誇り、ライバル韓国を寄せつけなかったことから「プラチナ世代」と呼ばれるようになる。
現在東京ヴェルディで不可欠のボランチとなった内田達也は、年代別代表の主将としてU-17ワールドカップを戦ったが
「レアル・マドリーをはじめ、各国代表や有名クラブとも試合を重ねてきたが、貴史はどの試合でも負けていなかった」と述懐している。
2008年北京五輪を経験した本田圭佑、香川真司、岡崎慎司、吉田麻也らが次々に海外に出て、
さらにプラチナ世代が突き上げる状況が生まれ、本来ならロシア・ワールドカップは最高潮に期待が膨らんでいるはずだった。
だがプラチナ世代は、天才肌の攻撃的資質が溢れる反面、もともと守備面への課題を抱えていた。
U-17日本代表を率いた池内豊監督も、攻撃的MFの高い競争率とは対照的に「少しでも守備の出来る選手がいれば、ボランチに回したい」と頭を悩ませた。
結局一貫してプラチナを牽引して来た宇佐美にしても柴崎岳にしても、そこが解消されたとは言い難い。
宇佐美はホッフェンハイム時代から、攻撃面では非凡なプレーも見せてきたが、現地ドイツでは「戦えない」とのレッテルが貼られてしまった。
日本代表でも、ハビエル・アギーレは招集しようとしなかったし、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督に指摘されると途端に走行距離が急増していったから、
意識づけが遅れていたことは否めない。また柴崎も、アギーレ、ハリルホジッチ両監督ともに、日本代表でのボランチ起用は考えていない。
おそらく7~8年前の日本関係者の未来図には、宇佐美や柴崎が核となり、経験を重ねた香川真司らと創造的に連動する日本代表が描かれていたに違いない。
メディアが先導して若い才能を無条件で讃えたという点では、現在の久保建英への熱視線にも似ているのかもしれない。
つづく
3/28(水) 17:41配信 サッカーダイジェストオンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180328-00037874-sdigestw-socc&p=1
- 2 名前:Egg ★:2018/03/28(水) 22:00:50.58 ID:CAP_USER9.net
指揮官の最優先の選択は、攻守にハードワークが出来る原口元気か。
おそらく宇佐美も柴崎もロシアに行く可能性は高い。たぶんハリルホジッチ監督には、前任のアギーレが使わなかったこともあり、宇佐美は自分が発掘した選手だという思い入れもある。
だが現実に日本代表の置かれた立場は、グループリーグでも一番の大穴で、堅守速攻が基調となる。
なによりハリルホジッチ監督自身が「チャンスの数は少ない」と断言しているように、耐える時間帯が長い劣勢から少ない確率の勝利を追求していくことになる。
それでも惨敗したE-1選手権では、さすがに指揮官も「今回は清武弘嗣のように芸術的なパスを出せる選手もいなくて」と、攻撃面の質の低さにもショックを受けた様子なので、それがウクライナ戦での柴崎スタメンテストの一因だろう。
しかし一方で左MF(ウイング)は最激戦区で、指揮官の最優先の選択は、攻守にハードワークが出来る原口元気になる。また今回の遠征では、ポルトガルで評価を高めた中島翔哉が交代の切り札として浮上してきたし、
シーズン終盤のアピール次第では乾貴士を再招集の可能性も消えてはいない。ようやくデュッセルドルフで本来の能力を発揮し始めた宇佐美も、マリ戦ではスタメン出場し、いくつかのシーンで攻撃面での違いを見せた。
独特の視野とキックの精度は健在で、前半には久保裕也、後半にも大迫勇也の決定機を演出し、自らダイアゴナルに走り込み果敢にシュートも狙った。ただし若い中島が、デビュー戦でゴールというインパクトを残したため、
本大会で運動量の多い原口の交代を誰に託すかは微妙だ。
いずれにしてもロシアでの宇佐美はギャンブル用のカードになる。追う展開、あるいは劣勢な条件下での試合が出番なので、幸か不幸か、ベンチに座ったままということもない。
ただし宇佐美を筆頭に、期待を集めたプラチナ世代はロシアで軸になり切れず、その結果、今、日本サッカー界全体が停滞感に覆われている。それはやはり将来に向けて解き明かすべき重要な検証課題となるはずである。
取材・文●加部 究(スポーツライター)
写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180328-00037874-sdigestw-000-view.jpg
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1522242034
- 1 名前:Egg ★:2018/03/31(土) 05:17:07.25 ID:CAP_USER9.net
3月シリーズを終え、自身の公式ツイッターに胸中を綴る「改善する為の魔法はない」
日本代表は3月シリーズを1分1敗と未勝利で終え、ロシア・ワールドカップ(W杯)へ向けて不安が募る結果となった。
5月31日と目される本大会登録メンバー23人の発表まで、試合は残すところ同30日のガーナ戦のみとなったなか、
FW本田圭佑(パチューカ)が自身の公式ツイッターを更新。「改善する為の魔法はない」と自分自身が一番の敵であると説いた。
昨年9月のW杯アジア最終予選サウジアラビア戦以来、約6カ月ぶりの代表復帰を果たした本田。
23日のマリ戦(1-1)では後半25分から途中出場、27日のウクライナ戦(1-2)では右ウイングで先発して後半19分までプレーした。
チームメイトのDF長友佑都(ガラタサライ)はウクライナ戦後、「圭佑のサイドから起点を作っていた。
チームに変わった部分があった」と、改めてその影響力の大きさを口にしていた。
チームの結果と自身のパフォーマンスについて「個人的にはもちろん満足できない」と話していた本田だが、
30日に自身の公式ツイッターを更新。3月シリーズを終えた今の心境を綴っている。
「勝てなかったこと、良いプレーが出来なかったことには必ず理由があるわけやけど、改善する為の魔法はない。どんな状況であるにせよ、
一番厄介な敵が自分自身であるという事実は変わることがない」(原文ママ)
「本田圭佑は多くの人間の思いを背負ってる」と期待大
苦境から脱するための“特効薬”はなく、自らに厳しく成長を求める意思を表明。これには、返信欄にファンからの熱いメッセージが並んだ
「他人ではなく自分に求めるところが流石」
「やっぱ今の代表には貴方が必要です。この現状変えてくれるって信じてます」
「本番のW杯で1番なんかやってくれるのは本田さん」
「本田圭佑は、多くの人間の思いを背負ってる。それを力にするチカラは、本田圭佑にはある」
「最後の山登りですね」
これまで、自らに高いハードルを課し、そのプレッシャーをことごとくはね除けてステップアップを続けてきた本田。
2010年南アフリカ大会、14年ブラジル大会に続く3度目のW杯出場を果たし、力強くチームを牽引する背番号4の姿を多くのファンが待ち望んでいる。
3/30(金) 17:20配信 ZONE
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180330-00010013-soccermzw-socc
写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180330-00010013-soccermzw-000-view.jpg
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1522441027
- 1 名前:Egg ★:2018/03/31(土) 06:33:38.02 ID:CAP_USER9.net
■ハリル日本、3段階選抜へ 香川ら回復確認を想定
日本代表のロシアW杯メンバー23人が3段階選抜になる可能性があることが30日、分かった。
Jリーグ各クラブの強化担当者会議が都内で行われ、関係者によると日本サッカー協会の西野朗技術委員長(62)から説明があったという。
第1の選抜は5月20日のJ1第15節後に始まる代表候補合宿に参加する30人を上限にしたメンバーで、第15節以前に発表される。
バヒド・ハリルホジッチ監督(65)はガーナ戦翌日の31日にW杯メンバーを発表したい意向を示していたが、メンバーが23人よりも増える可能性を強化担当者会議で報告。
マリ、ウクライナに1分け1敗だったベルギー遠征の成果が乏しく、DF吉田麻也、酒井宏樹、内田篤人、MF香川真司、清武弘嗣ら
負傷中の候補選手の回復具合やコンディションを確認しなければならない状況を想定したようだ。
これにより直前合宿を張るオーストリアで、最終登録メンバー提出期限の6月4日までに最終選抜が行われる。
1998年6月2日、岡田武史監督(当時)がフランスW杯に向けたスイス合宿中に25人から22人に絞り
「外れるのはカズ、三浦カズ」と三浦知良、北澤豪、市川大祐の3人を落選させたようなドラマが起きるかもしれない。
3/31(土) 6:03配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000030-sph-socc
■W杯前最終合宿メンバー5・17発表!25人以上を招集予定
日本代表のW杯メンバー23人決定前の最後の試合となる5月30日のガーナ戦(横浜)に向けた国内合宿メンバーが、同17日に発表されることが分かった。
日本協会の西野技術委員長が30日にWeb上で開催されたJリーグ強化担当者会議に出席し、今後の日程を説明。
合宿は5月21日からで、人数は23~30人と資料に記されていたが、関係者によると25人以上を招集する可能性が高いという。
W杯メンバーの発表は予定通り、ガーナ戦翌日の5月31日。日本代表は既にガーナ戦事前合宿までの全日程を消化したが、
主力に故障者が続出しており選手選考は難航。サバイバルの第一関門となる5・17までに各所属クラブでアピールすることが重要になる。
3/31(土) 6:00配信 スポニチ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00000016-spnannex-socc
写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180331-00000030-sph-000-view.jpg
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180331-00000016-spnannex-000-view.jpg
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1522445618
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