- 1 名前:Egg ★:2019/05/10(金) 13:16:32.14 ID:jLOK6fv59.net
ヨーロッパリーグ準決勝2ndレグ、チェルシー対フランクフルトが現地時間9日に行われた。1stレグ、2ndレグともに1-1となり、PK戦に委ねられた一戦は、チェルシーの勝利に幕を閉じた。それでも、フランクフルトで長谷部誠が見せた奮闘は語り継ぐべきものだった。(文:本田千尋)
●リベロではなくボランチ。長谷部の役割
120分間の死闘の末…夢は潰えた。5月9日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ。1stレグを1-1で折り返したアイントラハト・フランクフルトは、敵地スタンフォード・ブリッジでチェルシーを相手に堂々と渡り合った。
序盤は連動したハイプレスと、時にファウルも厭わないハードな守備で主導権を渡さなかったフランクフルト。何が何でも決勝に行く。そんな気概が伝わってきた。だが、ELもCLに負けず劣らず、準決勝の2ndレグは甘くない。
20分も過ぎるとチェルシーもギアを上げ、1stレグで長谷部誠が感じた「クオリティの高さ」を発揮。右サイドでウィリアンがシモン・ファラッテとセバスチャン・ローデの2人をかわし、オリヴィエ・ジルー、エデン・アザールと繋いで中央からフランクフルトを脅かす。
24分、チェルシーに与えた直接FK。ウィリアンが蹴ったライナー性のボールを、ダヴィド・ルイスがフリック。ラインを割るすんでのところで長谷部がクリア。辛うじて難を逃れた。だが、ゴール間際でスーパーな守備が飛び出すということは、それだけ危機が本格化している、ということでもある。29分、とうとうフランクフルトは失点。アザールのパスに抜け出したロスタフ=チークにゴールを許した。
1stレグに引き続き、長谷部はボランチのポジションで出場する。リベロではなく中盤の底で起用された理由は、第1戦と変わらないだろう。ホームで引き分けた後で長谷部は、長身かつ屈強な敵のCFジルーに対してフィジカル面で分が悪いため、代わってマルティン・ヒンターレッガーが3バックの中央に配置されたと語った。
そして自らの役割については、次のように話している。
●フランクフルトの強みが互角の展開に
「自分が中盤に入ることで、もう少しゲームを落ち着かせたり、自分のところでボールをセイフティに、ゲームを組み立てるという意図があったと思う」
そうした「意図」は、2ndレグでも踏襲されたようだ。「経験のある選手」として、後方で冷静にボールを動かした。さらにドリブルでハーフウェイラインを越え、サイドに展開するなど、積極的に「ゲームを組み立てる」。
後半に入って、同点弾を呼び込んだのは、そんなベテランの日本人MFが蹴った1本のパスだった。49分、中央をドリブルで上がって、前線のルカ・ヨビッチにふわりとボールを入れる。セルビア代表FWが落とすと、ミヤト・ガチノヴィッチがダイレクトで前に出す。ぽっかり空いたスペース。ヨビッチがゴールの左隅に突き刺した。
試合を振り出しに戻したことで、息を吹き返したフランクフルト。ギアを入れ直す。前半に比べて少しトーンダウンしたチェルシーに対し、ドイツからやって来た挑戦者たちの運動量は衰えない。
長谷部は自陣のゴール前で固い守備に貢献し、フィリップ・コスティッチとダニー・ダ・コスタは左右両サイドから果敢に攻め、アンテ・レビッチは前線で体を張った。1stレグを終えて長谷部が話した、チェルシーに無くてフランクフルトにある強み=「チームとして戦う部分」で、敵に主導権を渡さなかった。
そして激闘は延長戦に突入する。負傷離脱していたセバスティアン・アレアが復帰したことで、再獲得した高さという強みを活かしながら、なおもフランクフルトはチェルシーを相手に互角の戦いを続けた。
長谷部も奮戦した。ミスパスから強烈なカウンターを食らう場面もあったが、90分を終えても運動量は落ちず、バイタルエリアに蓋をする守備の固さは相変わらず。守護神ケヴィン・トラップも攻守を見せ、延長戦はスコアレスに終わり、勝負の行方はPK戦に委ねられることになった。
5/10(金) 12:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190510-00010004-footballc-socc
- 2 名前:Egg ★:2019/05/10(金) 13:16:57.98 ID:jLOK6fv59.net
●ヨーロッパの最前線で光り輝く1人の日本人
フランクフルトは1人目のアレアと2人目のヨビッチが成功。チェルシーは2人目のセサル・アスプリクエタが失敗??決勝の舞台が近づいた。だからこそ、フランクフルトに重圧がのしかかったのかもしれない。
4人目のヒンターレッガーは、正面にやや勢いなく蹴ってしまい、5人目のゴンサロ・パシエンシアが左に蹴ったボールは止められてしまう。対するチェルシーの5人目はアザール。役者がきっちり決めて、ここにフランクフルトが1歩1歩刻んできたELの戦いに、終止符が打たれることになった。
準決勝で敗退することにはなったが、チェルシーを相手に限りなく決勝に近付いたことは、讃えられて然るべきことだろう。振り返ればグループリーグではマルセイユやラツィオを退け、決勝トーナメントに入ってからは、シャフタール、インテル、ベンフィカといった欧州の名門を相手に勝ち上がってきたのだ。このフランクフルトは、ドイツサッカーの歴史に名を刻んだといっても過言ではないだろう。
そして、これから長く語り継がれていくであろうチームの中心に長谷部がいることは、サッカーに関係ある/なしに、日本人にとって誇らしいことではないだろうか。日本代表から退き、35歳というベテランの領域に突入しながらも、ヨーロッパというフットボールの最前線で、光り輝く1人の日本人選手がいる。
18/19シーズンのELで、長谷部がリベロとして見せた圧巻のパフォーマンス、ベンフィカやチェルシー相手に劣勢の中でも奮戦する姿…。欧州の舞台で魅せたプレーの数々は、フランクフルトのファンだけでなく、何より日本人こそが後世に語り継いでいくべきものである。
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1557461792
長谷部
- 1 名前:Egg ★:2019/05/10(金) 13:16:32.14 ID:jLOK6fv59.net
ヨーロッパリーグ準決勝2ndレグ、チェルシー対フランクフルトが現地時間9日に行われた。1stレグ、2ndレグともに1-1となり、PK戦に委ねられた一戦は、チェルシーの勝利に幕を閉じた。それでも、フランクフルトで長谷部誠が見せた奮闘は語り継ぐべきものだった。(文:本田千尋)
●リベロではなくボランチ。長谷部の役割
120分間の死闘の末…夢は潰えた。5月9日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグ。1stレグを1-1で折り返したアイントラハト・フランクフルトは、敵地スタンフォード・ブリッジでチェルシーを相手に堂々と渡り合った。
序盤は連動したハイプレスと、時にファウルも厭わないハードな守備で主導権を渡さなかったフランクフルト。何が何でも決勝に行く。そんな気概が伝わってきた。だが、ELもCLに負けず劣らず、準決勝の2ndレグは甘くない。
20分も過ぎるとチェルシーもギアを上げ、1stレグで長谷部誠が感じた「クオリティの高さ」を発揮。右サイドでウィリアンがシモン・ファラッテとセバスチャン・ローデの2人をかわし、オリヴィエ・ジルー、エデン・アザールと繋いで中央からフランクフルトを脅かす。
24分、チェルシーに与えた直接FK。ウィリアンが蹴ったライナー性のボールを、ダヴィド・ルイスがフリック。ラインを割るすんでのところで長谷部がクリア。辛うじて難を逃れた。だが、ゴール間際でスーパーな守備が飛び出すということは、それだけ危機が本格化している、ということでもある。29分、とうとうフランクフルトは失点。アザールのパスに抜け出したロスタフ=チークにゴールを許した。
1stレグに引き続き、長谷部はボランチのポジションで出場する。リベロではなく中盤の底で起用された理由は、第1戦と変わらないだろう。ホームで引き分けた後で長谷部は、長身かつ屈強な敵のCFジルーに対してフィジカル面で分が悪いため、代わってマルティン・ヒンターレッガーが3バックの中央に配置されたと語った。
そして自らの役割については、次のように話している。
●フランクフルトの強みが互角の展開に
「自分が中盤に入ることで、もう少しゲームを落ち着かせたり、自分のところでボールをセイフティに、ゲームを組み立てるという意図があったと思う」
そうした「意図」は、2ndレグでも踏襲されたようだ。「経験のある選手」として、後方で冷静にボールを動かした。さらにドリブルでハーフウェイラインを越え、サイドに展開するなど、積極的に「ゲームを組み立てる」。
後半に入って、同点弾を呼び込んだのは、そんなベテランの日本人MFが蹴った1本のパスだった。49分、中央をドリブルで上がって、前線のルカ・ヨビッチにふわりとボールを入れる。セルビア代表FWが落とすと、ミヤト・ガチノヴィッチがダイレクトで前に出す。ぽっかり空いたスペース。ヨビッチがゴールの左隅に突き刺した。
試合を振り出しに戻したことで、息を吹き返したフランクフルト。ギアを入れ直す。前半に比べて少しトーンダウンしたチェルシーに対し、ドイツからやって来た挑戦者たちの運動量は衰えない。
長谷部は自陣のゴール前で固い守備に貢献し、フィリップ・コスティッチとダニー・ダ・コスタは左右両サイドから果敢に攻め、アンテ・レビッチは前線で体を張った。1stレグを終えて長谷部が話した、チェルシーに無くてフランクフルトにある強み=「チームとして戦う部分」で、敵に主導権を渡さなかった。
そして激闘は延長戦に突入する。負傷離脱していたセバスティアン・アレアが復帰したことで、再獲得した高さという強みを活かしながら、なおもフランクフルトはチェルシーを相手に互角の戦いを続けた。
長谷部も奮戦した。ミスパスから強烈なカウンターを食らう場面もあったが、90分を終えても運動量は落ちず、バイタルエリアに蓋をする守備の固さは相変わらず。守護神ケヴィン・トラップも攻守を見せ、延長戦はスコアレスに終わり、勝負の行方はPK戦に委ねられることになった。
5/10(金) 12:07配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190510-00010004-footballc-socc
- 2 名前:Egg ★:2019/05/10(金) 13:16:57.98 ID:jLOK6fv59.net
●ヨーロッパの最前線で光り輝く1人の日本人
フランクフルトは1人目のアレアと2人目のヨビッチが成功。チェルシーは2人目のセサル・アスプリクエタが失敗??決勝の舞台が近づいた。だからこそ、フランクフルトに重圧がのしかかったのかもしれない。
4人目のヒンターレッガーは、正面にやや勢いなく蹴ってしまい、5人目のゴンサロ・パシエンシアが左に蹴ったボールは止められてしまう。対するチェルシーの5人目はアザール。役者がきっちり決めて、ここにフランクフルトが1歩1歩刻んできたELの戦いに、終止符が打たれることになった。
準決勝で敗退することにはなったが、チェルシーを相手に限りなく決勝に近付いたことは、讃えられて然るべきことだろう。振り返ればグループリーグではマルセイユやラツィオを退け、決勝トーナメントに入ってからは、シャフタール、インテル、ベンフィカといった欧州の名門を相手に勝ち上がってきたのだ。このフランクフルトは、ドイツサッカーの歴史に名を刻んだといっても過言ではないだろう。
そして、これから長く語り継がれていくであろうチームの中心に長谷部がいることは、サッカーに関係ある/なしに、日本人にとって誇らしいことではないだろうか。日本代表から退き、35歳というベテランの領域に突入しながらも、ヨーロッパというフットボールの最前線で、光り輝く1人の日本人選手がいる。
18/19シーズンのELで、長谷部がリベロとして見せた圧巻のパフォーマンス、ベンフィカやチェルシー相手に劣勢の中でも奮戦する姿…。欧州の舞台で魅せたプレーの数々は、フランクフルトのファンだけでなく、何より日本人こそが後世に語り継いでいくべきものである。
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1557461792
- 1 名前:久太郎 ★:2019/05/10(金) 06:54:06.29 ID:4UKfSqjw9.net
ヨーロッパリーグ(EL)準決勝セカンドレグが9日に行われ、MF長谷部誠が所属するフランクフルトはアウェイでチェルシーと1-1で引き分けた。この結果、2試合合計2-2となり、PK戦の末に
が決勝進出を決めた。
ホームでのファーストレグを1-1で終えたフランクフルトは開始4分に右CKでルカ・ヨヴィッチがヘディングシュート、14分にはダニー・ダ・コスタがペナルティエリア右でダイレクトボレーを放ったが、どちらもGKケパ・アリサバラガにセーブされた。
徐々にリズムをつかんだチェルシーは23分、エメルソンのグラウンダークロスにニアで合わせたが、GKケヴィン・トラップに阻まれる。24分にはFKでニアのダビド・ルイスがヘディングで合わせたが、これは長谷部にライン際でクリアされた。
それでも28分、チェルシーはエデン・アザールがエリア左へスルーパスを送ると、抜け出したルベン・ロフタス・チークが右足シュートをファーサイドに流し込んで先制点を奪った。
1点ビハインドで折り返したフランクフルトは49分、長谷部が前線に浮球パスを送ると、ヨヴィッチの落としをミヤト・ガチノヴィッチがダイレクトでスルーパス。エリア内に抜け出したヨヴィッチが冷静に右足で蹴り込んで同点に追いついた。
試合は2戦合計2-2のまま延長戦に突入。フランクフルトは100分、セバスティアン・ハラーがクロスに左足で合わせたが、シュートはライン際でD・ルイスにクリアされた。延長前半アディショナルタイム2分にもハラーがヘディングシュートを放ったが、今度はダヴィデ・ザッパコスタにライン手前で阻まれた。
チェルシーは111分にエメルソンがエリア左に抜け出し、115分にザッパコスタがエリア右から狙うが、どちらのシュートもGKケヴィン・トラップにセーブされた。スコアは延長戦でも動かず、決着はPK戦へ。先攻のフランクフルトが5人目までに2人失敗したのに対し、後攻のチェルシーは4人が成功。この結果、 チェルシーが初制覇を果たした2012-13シーズン以来、6年ぶりの決勝進出を果たした。
【スコア】
チェルシー 1-1(2試合合計:2-2/PK戦:4-3) フランクフルト
【得点者】
1-0 28分 ルベン・ロフタス・チーク(チェルシー)
1-1 49分 ルカ・ヨヴィッチ(フランクフルト)
【スターティングメンバー】
チェルシー(4-3-3)
ケパ;アスピリクエタ、クリステンセン(74分 ザッパコスタ)、D・ルイス、エメルソン;コヴァチッチ、ジョルジーニョ、ロフタス・チーク(86分 バークリー);ウィリアン(62分 ペドロ)、ジルー(96分 イグアイン)、アザール
フランクフルト(3-4-1-2)
トラップ;アブラーム、ヒンテレッガー、ファレット;ダ・コスタ、長谷部、ローデ(70分 デ・グズマン)、コスティッチ;ガチノヴィッチ(118分 パシエンシア);ヨヴィッチ、レビッチ(90+3分 ハラー)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00935581-soccerk-socc
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1557438846
- 1 名前:久太郎 ★:2019/04/30(火) 11:07:36.61 ID:w5MVHqs09.net
「ハセベは何度もチームを救ってきた」
ブンデスリーガは残り3試合。長谷部誠が所属するフランクフルトは、熾烈な4位争いを繰り広げている。
【MOVIE】長谷部のブンデスでの”失点回避”プレーベスト5&GK姿はこちら
https://youtu.be/DRasKyt5Er4
第31節を終えて、チャンピオンズ・リーグ(CL)出場圏内の4位を維持しているが、5位のボルシアMG、6位のレバークーゼンとの勝点差は3ポイントと決して予断を許さない状況だ。
そんななか、ブンデスリーガ公式が長谷部に関するあるダイジェスト動画を編集して投稿した。これまでに長谷部がフランクフルトで披露した「ゴールラインぎりぎりのところで失点を防いだプレー」をまとめた動画だ。
いずれもゴール前でGKがかわされ、ゴールががら空きになり、万事休すか――といった場面で披露された”失点回避”プレーを、とくに優れたプレー「ベスト5」をランキング形式で紹介。いかに長谷部がチームの守備に貢献してきたのかが伝わってくる動画となっている。
冒頭では「長谷部は最終ラインの”砦”となるディフェンダーである。彼はこのチームのレスキュー・ミッションに成功し、何度もチームを救ってきた」とその功績を讃えている。
そして、絶体絶命のピンチに、長谷部は見事な読みでゴール前に滑り込み、ゴールに吸い込まれそうなシュートを、鋭い読みと身体を張ったプレーで防いでみせるのだ。
その姿には、当時実況と担当したアナウンサーたちも「ゴールじゃなかった! なんて読みだ、長谷部がそこに居た!」、「長谷部の素晴らしいライン前の守備」、「入るはずだったゴールは長谷部によって”ナシ”にされた!」と、興奮気味に称賛を送っている。
ちなみに、動画のラストにはオマケとして、ヴォルフルブルク時代に臨時でGKを務めた際の映像も収録されており、ファンを喜ばせている。
そしてこの動画には日本人ファン以外にも、現地ファンも多く称賛のコメントを寄せた。
「長谷部に心からのリスペクトを」
「彼はブンデスリーガにおける、僕のお気に入りの選手だ」
「プレーの読みが素晴らしい。ポジショニングもファンタスティックだ」
「もっと評価されるべきだ! それに、日本人で初めてブンデスでGKとしてプレーしたのは彼だ(笑)」
フランクフルトは5月5日にはブンデスリーガ第32節のレバークーゼン戦が控えている。
2日にはヨーロッパリーグ準決勝第1レグのチェルシー戦を挟むハードスケジュールのなか、4位以内を維持できるだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190430-00010004-sdigestw-socc
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1556590056
- 1 名前:Egg ★:2019/02/13(水) 19:46:49.46 ID:y25u/ia59.net
フランクフルトで好調を維持している長谷部誠。スコアレスドローに終わったブンデスリーガ第21節のRBライプツィヒ戦でも、守備での活躍が認められ、ドイツの老舗サッカー専門誌『kicker』、地元紙『Bild』がそろってチームトップタイ評価の「2」をつけた。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
【ハイライト動画】ゴール前で長谷部のスーパークリア、ポウルセンとの競り合い
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=54069
昨夏のロシア・ワールドカップを最後に日本代表からの引退を表明し、クラブでのプレーに専念。リベロとして、アディ・ヒュッター監督から全幅の信頼を寄せられている。
指揮官は試合後の会見で、ドイツ代表のティモ・ヴェルナーとデンマーク代表のユスフ・ポウルセン(共に今シーズン14ゴール)という強力な2トップを擁するライプツィヒを相手に無失点で乗り切った展開に、「DF陣を褒めなければならない」と語った。
そして、ライプツィヒを1月20日のドルトムント戦以来4試合ぶりとなる無得点に封じ切った、長谷部を含む守備陣を絶賛した。
「マコト・ハセベ、マルティン・ヒンターエッガー、エバン・エヌディカ、ジェルソン・フェルナンデス……彼らの活躍なくして、今日の結果はありえなかった。なかでも、CBのふたり、ヒンターエッガー、エヌディカにとっては非常に素晴らしい日であっただろう。
そして、彼らを上回る働きを見せていたのが、リベロの長谷部だ。本当に傑出した選手であり、最高のプロフェッショナル。だからこそ、35歳になった今でもプレーできている」
『kicker』が今シーズンの長谷部に「2」の高採点をつけることはもはや珍しくなく、平均値「2.70」はDF部門でトップ。2位のヴィリ・オルバン(ライプツィヒ)を「2.92」を大きく引き離している。また、全選手の中でも7位。フランクフルトでは、トップの平均スコアとなっている。
また『Bild』は、「(82分の)スライディングでクリアし損ねた場面を除き、この日本人はまるで“動く壁”のようだった。ライプツィヒがゴールに迫るたび、そこに立ちはだかった壁だった」と評している。
フランクフルトは現地時間2月14日、ヨーロッパリーグ(EL)の決勝トーナメント1回戦でウクライナのシャフタール・ドネツクとアウェーで戦う。その3日後には、現在リーガ3位のボルシアMG、さらに来週木曜日にはELのリターンマッチ、そして週末のハノーファー戦と連戦が続く。
チームとしては、現リーガ得点ランキング首位のルカ・ヨビッチら前線の不発が懸念材料ではあるが、不動のリベロとなった長谷部を中心とした守備陣が、どんなプレーを披露できるかに期待がかかる。
2/13(水) 18:04配信サッカーキング
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190213-00054069-sdigestw-socc
写真
https://kruf468c.user.webaccel.jp/files/rcms_conv_webp/files/topics/54069_ext_04_0_1550039627.webp?v=1550049405
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1550054809
- 1 名前:久太郎 ★:2019/02/11(月) 21:07:12.88 ID:eAdbHP439.net
フランクフルトに所属する元日本代表MFの長谷部誠は9日に行われたブンデスリーガ第21節のRBライプツィヒ戦(0-0)にフル出場。この試合でのプレーに最高タイの点数を与えたドイツ誌『キッカー』では、同選手は平均点ランキングで2位に浮上した。
今月2日の前節ボルシア・ドルトムント戦(1-1)での長谷部のパフォーマンスもチーム単独トップの「2」と高く評価していた『キッカー』だが、ライプツィヒ戦でのリベロのプレーも「2」と称賛。今回は3バックの右側でプレーし、この試合のマン・オブ・ザ・マッチに選ばれ、第21節ベスト11にも選出されているオーストリア代表DFマルティン・ヒンターエッガーと並ぶ形でチーム最高タイの評価を得ることになった。
これにより、同誌での今シーズンの長谷部に対する平均点は「2.70」に上がり、全フィールドプレーヤーを対象とする平均点ランキングでは4位タイから2位に浮上。レヴァークーゼンMFカリム・ベララビ(「2.59」)が首位を走るこのランキングで、ドルトムントMFマルコ・ロイス(「2.71」)やMFジェイドン・サンチョ(「2.76」)、バイエルン・ミュンヘンMFチアゴ・アルカンタラ(「2.79」)を3~5位に抑えている。
また選手たちのプレーを採点しない地元紙『フランクフルター・ルンドシャウ』だが、ライプツィヒ戦でのフランクフルトのベストプレーヤーは長谷部と評価。以下のような寸評を掲載した。
「もはや絶賛の言葉すら足りなくなってきた。彼はまたも傑出したパフォーマンスを見せた。ゲームを一冊の大きな本のように読み、常に正しい位置に立ち、非常に危険な場面も余裕に解決する。重労働をこなしているにも関わらず、とてもエレガントにプレー。信じられないほどシンプルなことであるかのように見せる。フランクフルトチームでは最多のボールタッチ(83)を記録。一度だけ不安なプレーをしたが、自ら取り返した」
先月35歳の誕生日を迎えた長谷部。プロ選手として決して若くない年齢で、ここまで絶対的な存在感を発揮し続ける選手は過去に存在したのだろうか。
(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190211-00010033-goal-socc
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1549886832
- 1 名前:久太郎 ★:2019/02/05(火) 11:31:27.48 ID:Ba9nhEdz9.net
2日に行われたブンデスリーガ第20節のフランクフルト対ボルシア・ドルトムントは1-1の痛み分けで決着。ドイツ誌『キッカー』は、フランクフルトのリベロを務める元日本代表MFの長谷部誠のプレーにチーム単独最高点を与えた。
シーズン前半戦の終盤に負傷離脱を強いられた長谷部だが、2019年に入ってからの公式戦3試合にはすべてフル出場。現在ブンデスリーガで最強の攻撃力を誇る首位ドルトムントとの試合でも安定した守備を見せ、さらに前線にフィードを送るなどのプレーで勝ち点1に貢献した。
長谷部をブンデスリーガ“前半戦ベストCB”に選出した『キッカー』は、ドルトムント戦でのパフォーマンスもチーム単独トップの「2」と高く評価。フランクフルト側では「2.5」をつけられたDFダニー・ダ・コスタやMFセバスティアン・ローデ、FWアンテ・レビッチが続いている。また、GKロマン・ビュルキ、DFでプレーしたMFユリアン・ヴァイグルも「2」とドルトムント側のチーム最高タイとなり、ビュルキは同誌のマン・オブ・ザ・マッチと第20節ベスト11に選ばれた。
『キッカー』における長谷部の今季平均点は「2.75」となり、全フィールドプレーヤーのランキングで前節で10位まで下げていた順位を4位まで上げた。1位につける同僚FWルカ・ヨヴィッチとレヴァークーゼンMFカリム・ベララビ(「2.70」)、3位のマルコ・ロイス(「2.71」)に次ぎ、同僚レビッチやホッフェンハイムMFケレム・デミルバイと並んでいる。
ゴールやアシストなど目に見える結果が高めに評価されがちの選手採点だが、『キッカー』の同ランキングではDF2選手がトップ10入り。「2.79」で10位に位置するホッフェンハイムの左SBニコ・シュルツ、そして3位の長谷部である。長谷部は現在のパフォーマンスを維持することで、“年間ベストCB”に選出される可能性もありそうだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000022-goal-socc
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1549333887
- 1 名前:Egg ★:2019/02/03(日) 08:38:37.33 ID:GuY3VWKX9.net
◆アジア杯 ▽決勝 日本1―3カタール(1日、UAE・アブダビ・ザイード・スポーツシティスタジアム)
日本(FIFAランク50位)がカタール(同93位)に1―3で敗れ、2大会ぶり5度目の優勝を逃した。攻守で相手への対応が後手に回り、前半12、27分に失点した。後半24分にMF南野拓実(24)=ザルツブルク=が今大会初得点で反撃するも、同38分にPKから3失点目。初めて先発11人を海外組で臨んだが、5度目の決勝戦で初黒星を喫した。1か月、現地で取材に当たった担当記者が、優勝を逃した背景を「読み解く」。
* * *
重苦しい雰囲気が漂う取材エリア。最後に姿を見せた吉田麻也の言葉は悲哀に満ちていた。「イラン戦(準決勝)で良いパフォーマンスを出して。『この流れでいけるぞ』という油断や隙を少なからず感じていたが、声に出すことができなかった」。主将は自責の念に駆られていた。
■「最高の雰囲気」
準々決勝のベトナム戦を前に、長友佑都は「絶対に苦戦する」と報道陣に力説した。メディアが発する記事を通じ、チーム全体に「油断大敵」のメッセージを送る意図が感じられた。私が担当する鹿島で内田篤人が随所に使う手法だ。さすが長友だ、と思った。だが決勝を前にした選手から、そのような言葉は聞かれなかった。選手は口々に「最高の雰囲気」と語った。不安を感じずにはいられなかった。
■決起集会、ロッカー掃除
選手だけで決起集会を開く。控え組がロッカーを掃除することを主力組がたたえる。負傷でプレー不可の遠藤をスタンドではなくベンチに置く。試合前にスタッフを交えたチーム全員で円陣を組む。これらは全て「一体感」を重んじた上での行動だったはずだ。
■一体感醸成のためだったか
しかしスポーツの世界は全てが結果論で語られる。優勝以外は成功と言えない大会ならなおさらだ。決勝に向けた練習はこれまで以上に選手の笑顔が目立ったが、はたしてそれは「最高の雰囲気」だったのか。選手が次々と早口言葉に挑戦する動画を試合前日のSNSに投稿する必要はあったのか。一体感醸成のための言動が、ある種のパフォーマンスになってはいなかったか。
■川島、長谷部、本田なら?
吉田は「いけるという感覚は大事」と前置きした上で「チームを締める、律することができなかった」と悔いた。失点に絡もうが決定機を外そうが、直後に味方をどなり散らす度胸のあった川島永嗣、長谷部誠、本田圭佑がいたらどうだっただろうか。カツを入れていたのではないだろうか。これが4年間の集大成であるW杯での話なら致命的だったものの、今はそうではない。「和をもって貴しとなす」国民性は世界と戦う上での日本の長所の1つ。だが本当の意味での「一体感」の形を今一度再考する必要がある。(岡島 智哉)
2/3(日) 6:09配信 スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-00000010-sph-socc
写真
https://www.hochi.co.jp/photo/20190203/20190203-OHT1I50005-T.jpg
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1549150717
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