1 名前:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2017/02/13(月) 19:19:06.70 ID:CAP_USER9.net

日本の10番、香川真司が苦しいシーズンを送っている――。

 所属するドルトムントで思うように出番を得られず、不遇の時期を過ごしていると誰もが思っているだろう。確かに今季の香川の立場は、決して楽観視できるものではない。

 18歳のフェリックス・パスラック、19歳のウスマヌ・デンベレ、21歳のユリヤン・ヴァイグル、23歳のラファエル・ゲレイロら若手の台頭によって、香川だけでなく、マリオ・ゲッツェやアンドレ・シュールレといった各国の代表選手ですら定位置を確保できない状況だ。

 チームが成長していくためには定期的な『新陳代謝』と『世代交代』が必要だ。ドルトムントは今その最中にあると言って良い。現在の香川にとって、それは必ずしもプラスに働いているわけではないが、『プロの世界の常』と考えれば、こういう時期はいずれにせよやって来るものだ。

 重要なのは今の境遇を憂うことではなく、選手自身が何を考え、現状をどう打開しようとしているかだろう。香川自身もかつてはこうした新陳代謝や世代交代の恩恵を受け、それをチャンスとして活かしてきたわけだが、再びチャンスが巡ってきた時に何ができる選手になっているか。そこがプロフェッショナルとして必要な要素になって来る。

 これまでも多くの選手が一時の不遇をくぐり抜け、その後復活を遂げて来た。ドルトムントで言えば、チーロ・インモービレは2014-15シーズンに絶不調に陥り、わずか1シーズンでドルトムントを後にした。しかし、今季はセビージャ、トリノを経て、古巣のラツィオに戻ると、好調ぶりをアピール。持ち前の得点感覚をいかんなく発揮している。

 では、香川は今、何を考えて日々を過ごしているのか。今年の3月17日で28歳となる彼は、キャリア的にはベテランとも呼べる域に差し掛かるだけに、その境遇を不安視する声がより大きいのは頷ける。

 だが、「自分だけは常に見失わないようにしている」と語る彼の、ストイックにサッカーに打ち込む姿勢は、プロになる以前からずっと変わっていない。根っからの『サッカー小僧』なのだ。

 プレーするだけでなく、Jリーグ、ヨーロッパ各国のリーグ、カップ戦、そしてチャンピオンズ・リーグなど、時間さえあれば常にサッカーを観ている、まさしく「サッカー中心」の生活。たとえ試合に出られなくても、モチベーションを落とすことなく、黙々とサッカーに向き合い続ける。14歳の頃から日本代表の10番としてプレーする現在まで、香川真司という人物を見続けているが、そうしたストイックな姿勢を失った時期は一切無いと言い切っても良い。

 だからこそ、今の境遇にあっても、香川は自分の置かれた状況から一際目をそらしていない。ある代表合宿の際に、つぶやいた一言が印象に残っている。

「世間の目や周りの目は自分に厳しいのは分かっている。でも、10番を背負う重さを知っている人は少ない。自分なりにその重さを受け止めて、周りを気にせずにサッカーに集中したい。やって来たことをピッチの上で出す。それだけなので」

 代表の10番という責任ある立場を経験した者だけが語れる、重みのある一言だ。そんな言葉のなかにも、サッカーへの真摯な姿勢が伝わってくる。

2 名前:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2017/02/13(月) 19:19:20.52 ID:CAP_USER9.net

2月4日のドルトムント対ライプツィヒの一戦。筆者はジグナル・イドゥナ・パルクの記者席に座って見ていた。ブンデス上位決戦のスタメン表に香川の名前はなく、後半に入ると、ゴール裏で黙々とアップする姿があった。いつ出番が来ても良いように、動きを止めることなく、身体を温めていた。

 だが、1?0のリードが続き、追加点が欲しい状況で彼に声が掛かることはなかった。3人目の交代が決まると、名前を呼ばれなかった香川は足早にベンチに戻っていった。

 無念の瞬間だっただろう。だが、これで一喜一憂するほど、香川は経験値の低い若手プレーヤーではない。

 もうすぐ28歳。年輪を重ねるとともに積み上げてきたものがあるのだ。高3でのプロ入団、チーム最年少にして飛び級でのU-20ワールドカップ出場、20歳でC大阪のエースナンバー8を背負い、そして21歳でドイツに渡った。それからの活躍は、もう語るまでもないだろう。

 こうした積み重ねが香川の中で揺るぎない土台となっている。だからこそ、日本のエースナンバーを背負う男が、このまま不遇の立場に甘んじて飲み込まれてしまうことなど考えられない。

「試合には出たかったけど、試合は多いのでチャンスが来るのを待っている。そのためにしっかりと準備をして頑張ります」

 ライプツィヒ戦後のミックスゾーン。言葉はわずかだったが、きちんと足を止めて話をした彼の表情に、決して弱気な雰囲気はなかった。しっかりと前を見据える目には、闘い続けるという意思が宿っていた。

 再びチームから重宝される時がやってくる日まで――。将来的に所属チームを変えることになるかもしれないし、あるいはドルトムントのままかもしれない。いずれにせよ、彼が強い意志を持ち続けている限り、自ら歩みを止めることはないはずだ。

http://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=22491


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1486981146
7 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/02/13(月) 19:22:08.62 ID:YePzy8k10.net

代表10番として働いたことあったっけ

12 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/02/13(月) 19:24:10.15 ID:vqqxerc10.net

速報 香川実は戦っていたらしい

15 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/02/13(月) 19:28:04.65 ID:UV1hJBli0.net

コートジボワール戦の醜態を忘れてはいけない



16 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/02/13(月) 19:29:07.69 ID:YEB2nyiL0.net

ドルトムントは若手主体のクラブだし移籍してもいいんじゃないの。トゥヘルはクビだろうけど。



18 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/02/13(月) 19:36:17.58 ID:7ePoco//0.net

UAE戦頼んだぞ!信じてる

19 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/02/13(月) 19:40:54.58 ID:e61ZTd/l0.net

そろそろ古巣のセレッソに戻った方が良いと思いまっせ



21 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2017/02/13(月) 20:04:27.57 ID:SKZSrd9i0.net

>>19
だな
香川柿谷清武山口セットで代表目指すのが現実的



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