1 名前:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2016/07/02(土) 17:42:18.74 ID:CAP_USER9.net

 「ボスニアの方がリアリストで、我々は正直者だった」

 ヴァイッド・ハリルホジッチ(サッカー日本代表監督)

 日本がロシアW杯で勝ち上がるためには何が必要だろう。

 たとえば2014年W杯を振り返ると、グループリーグで失点2以内の国(ブラジル、メキシコ、コロンビア、コスタリカ、フランス、ドイツ、ベルギー)はすべてベスト16に進出していた。失点3となると、突破4国・敗退3国となり、もはや安泰でなくなる。当たり前かもしれないが、W杯ではまず失点しないことが大事だ。

 とは言っても、得点が少なすぎてもダメである。失点2以下ながら、2010年W杯ではアルジェリア(得点0・失点2)、ニュージーランド(得点2・失点2)、スイス(得点1・失点1)、2006年W杯ではパラグアイ(得点2・失点2)、アンゴラ(得点1・失点2)、2002年W杯ではアルゼンチン(得点2・失点2)がグループリーグで敗退した(ちなみに1998年W杯は、失点2以内の国はすべてグループリーグ突破)。

 5大会に限って言えば、3試合で3得点・2失点が、大雑把な当落線のイメージになる。実際、日本がグループリーグを突破した2大会は、この条件を満たしていた(2002年W杯:5得点・2失点、2010年W杯:4得点・2失点)。
キリンカップで日本が見せた2つの異なる顔。

 他にもラッキーボーイの出現、ベテランによる落ち着き、協会によるバックアップ体制など挙げればきりがないが、その中からあえて今回取り上げたいのは、ハリルホジッチ監督が指摘する「バカ正直問題」だ。

 6月上旬のキリンカップにおいて、日本はまったく異なる2つの顔を見せた。

 3日のブルガリア戦では香川真司と清武弘嗣を中心にしたショートパスの崩しが見事にはまり、ノリに乗って7対2という大差で快勝。技術・俊敏性・連動性が融合した日本サッカーの未来像を示すような、素晴らしい内容だった。
「ナイーブ」という言葉をあえて通訳すると……。

 ところが7日のボスニア・ヘルツェゴビナ戦では、逆に日本サッカーの軟弱さが際立ってしまう。清武のゴールで先制しながらもすぐに同点にされ、さらに後半にFKの流れから失点して1対2で敗れた。190cmを越える格闘家のような相手に競り負け、肉体的にも精神的にも劣勢のまま終了のホイッスルが鳴った。

 「バカ正直すぎた」

 「ボスニアの方がリアリストで、我々は正直者だった」

 ハリルホジッチ監督が会見で発した「ナイーブ」という単語を、通訳の樋渡群氏は「あえて日本語にすれば」と断ったうえでそう訳した。

 ボスニア戦では香川が負傷で出場できず、右サイドに21歳の浅野拓磨が出ていたとはいえ、なぜこれほど強者と弱者の間を揺れ動いてしまったのだろう。

試合後、選手に話を聞くと、「バカ正直」の正体が浮かび上がってきた。結論から言えば、日本には「相手の顔色を見る力」が足りない。

 ボスニア戦の前半の立ち上がりは、日本は決して悪くなかった。左サイドで宇佐美貴史がドリブルで目の前のサイドバックを翻弄し、ボスニアの守備ブロックをバラバラにした。15分には清武のシュートがバーに当たっている。浅野も快足を生かして右サイド裏のスペースを突いた。

 左でタメを作って、右で仕留める――。ザック時代の十八番、左・香川、右・岡崎慎司のコンビを思い出すような形だった。

 ところが後半、その形はほとんど機能しなくなる。ボスニアが宇佐美を警戒し、しっかりとマークをつけてきたのだ。左にタメを作れなければ、右の浅野の飛び出しが読まれやすくなる。いくらワールドクラスのスピードでも、テレホンパンチではガードされてしまうだろう。
サッカーはひとつの修正で正解が“不正解”になる。

 サッカーでは往々にして、相手のひとつの修正で、正解だったことが正解でなくなる。めまぐるしく変わる正解を見つけ続けなければならない。にもかかわらず、日本は前半と同じことをやり続けてしまった。まさにバカ正直。駆け引き下手と言い換えてもいい。

2 名前:YG防衛軍 ★@\(^o^)/:2016/07/02(土) 17:42:33.55 ID:CAP_USER9.net

 では、日本はどうすべきだったのか。

 ここで注目すべきは、ボスニアの両サイドバックが、代表デビュー戦だったということだ。ボスニアのバジュダレビッチ監督が会見で「若手にチャンスを与えたかった」と明かしたように、サイドバック2人は経験が浅く、一杯いっぱいの状態でプレーしていた。

 浅野が内側に絞ってボールをもらい、酒井高徳のオーバーラップを引き出すといった動きをしていたら、対面した左サイドバックのベキッチは選択肢を絞れず、パニックに陥っていただろう。

 ピッチにおける正解が変わることを認識し、相手の心理を読み続け、嫌がることをきっちり実行する。その力に磨きをかけることができれば、技術・俊敏性・連動性という武器を、どんな状況でも発揮できるチームになるのではないだろうか。それを実現するためには、学校における「正解が1つ」という教育のあり方から変えなければならないかもしれないが。

 「バカ正直者」では勝てない。「賢い正直者」になる必要がある。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160702-00825987-number-socc&p=2


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1467448938
3 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 17:44:58.25 ID:T1MlWRVp0.net

100年以内には優勝できると思う



5 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 17:46:03.47 ID:nW866nma0.net

>>3
永久に無理


4 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 17:45:51.26 ID:oq8/8N8q0.net

孫氏曰く「敵を知り己を知れば百戦して危うからず」



7 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 17:48:35.74 ID:M1lLJ20DO.net

一発逆転に賭けるのではなく、確実に効く小技をつかう。 そんな感じで行けばいいと思う。

12 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 17:55:42.54 ID:+FJ5ZiRf0.net

同じ人選でハリルジャパンとテグラモリジャパンが対戦したらテグラが勝つだろう

13 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 17:58:08.13 ID:vV7/ix4y0.net

見てる側も相手の戦術とか一切考慮しないで批評してるからな

21 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 18:05:48.01 ID:30TwA3ry0.net

酒井宏樹を外したハリルがアホ、負けても仕方がない。

22 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 18:08:24.03 ID:h8UKpfp80.net

点を取られて眉間にしわ寄せて怒鳴ってるGKとすぐ不貞腐れるDFを外せないと予選も突破できないよ

30 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 18:30:53.28 ID:G6nN67LX0.net

結局今の代表香川ありきの香川中心の代表だから香川いないとどうにもならないということだ

35 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 18:41:31.71 ID:cyEwiQXl0.net

当たり前のことかと思ってたけど、そんなことも出来てなかったのかい



36 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 18:43:34.26 ID:5miiS32M0.net

じゃあ監督をミシャに変えてみよう



42 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/07/02(土) 18:53:21.49 ID:uXlEKlx90.net

失点より得点の多いチームの95%が勝つ!(´・ω・`)




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