1 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/:2016/05/30(月) 15:34:48.10 ID:CAP_USER9.net

キリンカップに向けた国内合宿には試合に出場しない選手も呼ばれていた。
負傷中の内田篤人もその1人。慣れ親しんだ代表メンバーと共にトレーニングし、英気を養った内田だが、なかなか回復できないことへのもどかしさも感じている。
完全復活するために内田は1人、戦っている。

「みんなと同じグラウンドでやらせてもらうのはありがたい」

6月のキリンカップ2連戦(3日・ブルガリア戦=豊田、7日=デンマークとボスニア・ヘルツェゴビナのいずれか=吹田)に向け、24日にスタートした日本代表欧州組合宿も29日が最終日。

前日午後にキャプテン・長谷部誠(フランクフルト)が合流し、総勢15人が揃った状態で最終調整が行われた。
真夏の太陽が照りつける中、選手たちは4対4や6対6+GKなど実戦的なメニューを2時間近く消化。
キリンカップ本番に向けて臨戦態勢が整ったようだ。

「ケガ人が出なくてよかった。練習は去年の方がきつかったですね。でも本番はここから。
去年もこれをやってシンガポールに勝てなかったし、試合に勝てないと意味がない」と吉田麻也(サウサンプトン)は
1年前の2018年ロシアW杯アジア2次予選初戦の失敗を引き合いに出し、改めて気持ちを引き締め直していた。

この後、代表メンバー12人は初戦の地・豊田へ移動したが、山口蛍(ハノーファー)、武藤嘉紀(マインツ)、内田篤人(シャルケ)のリハビリ3人組は解散となった。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督就任直後の2015年3月のチュニジア(大分)・ウズベキスタン(東京・味の素)2連戦以来の代表活動参加となった内田は
「リハビリが長くて繰り返しの環境の中、日本代表のトレーニングに呼んでくれるのはすごいありがたい。
1人でやるより、みんながサッカーをやっている同じグラウンドでやらせてもらえるのもすごいありがたいですね」としみじみと語っていた。

「日常生活の痛みも…」。内田が吐露した早く回復できない現状

所属のシャルケでも、2014年2月9日のハノーファー戦で右大腿部を負傷し、長期離脱を強いられてから、満足いくプレーができていない。
2014年ブラジルW杯は強行出場したものの、14/15シーズンは出たり出なかったりで状態が安定しなかった。

そして2015年3月10日のチャンピオンズリーグ(CL)レアル・マドリー戦を最後に公式戦を遠ざかり、すでに1年2ヶ月を超える時間が経過している。
昨年7月の右ひざ手術後も長いリハビリを続けていたが、今年2月中旬に突如、帰国。
今季中の復帰は叶わなかった。それだけの空白期間を強いられるトップ選手はなかなかいない。それゆえに、彼の言葉には切実感が色濃く伺えた。

内田の右ひざの状態は、現時点でも芳しいものとは言えない。
今回、久しぶりにピッチ上に現れた日本ナンバーワン右サイドバックの両足の細さには、多くの報道関係者から驚きの声が挙がった。

2月中旬にシャルケでトレーニングしていた時はブラジルW杯の頃と変わらないくらい上半身・下半身ともにガッチリしていただけに、
「そこまで急激に状態が悪化したのか…」と勘繰る声が出ても不思議ではなかった。

「今はひざの手術したところが痛いんじゃなくて、その周りなんです。日常生活の痛みもまだしっかり足を踏み込んだりっていうのがないとあります。
筋力をつけるのも、刺激が入ってないと難しいかなと。ずっと試合やってきたのが蓄積されて姿勢やひざに負荷が来たんで。

このケガで苦労してるスポーツ選手はすごく多いんだけど、僕の場合は(患部が)骨化した。そういうケースはなかなかないんです。
日本全国のドクターとかトレーナーが『俺に診せろ』と言ってきて、いろんな人の話も聞きました」と彼は最近の状況を包み隠すことなく説明していた。

この合宿最終日も、代表チームのトレーナーが内田の右ひざと腰をテーピングでグルグル巻きにし、ゆっくりと走った姿を前から動画撮影し、
それを何度も本人と確認しながら修正を図る場面が見受けられた。
体のバランスが崩れ、右ひざに負担が集中するようになってしまったからこそ、こうした矯正が必要なのだろう。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160530-00010009-footballc-socc&p=1
フットボールチャンネル 5月30日(月)10時44分配信

2 名前:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/:2016/05/30(月) 15:35:22.99 ID:CAP_USER9.net

遠ざかるピッチ内の感覚。それでも治療に専念する意味

かつて中村俊輔(横浜)がイタリア・レッジーナに所属していた頃、左足キックを蹴る際、軸足の右足に負担がかかりすぎるため、
キックのフォームを一から作り直そうとトライしたことがあったが、
内田も同様に「歩く」「走る」といったサッカーの基本動作から見直して、体のバランスを整えるところから始めているようだ。

シャルケ移籍後の毎年のように繰り返されるCLとブンデスリーガの過密日程、
そしてブラジルW杯の強行出場が、彼の肉体をここまで満身創痍の状態に追い込んだのは確かだ。

「今までW杯やCLもありましたからね。でも自分の中では休むつもりもなかったですし、こうなるっていうのはある程度、覚悟してやってきた。
ヘンな話、『あの時、休んでおけば』って気持ちは全くないです。

ただ、みなさんに見てもらった通り、まだ走れていないんで。
まずはちゃんと歩けるようになって、走れるようになって、
痛みなしで筋力も戻さないと、また繰り返しのケガになるんで。
そこはちゃんとやんないとって感じです」と本人もさらに長期戦になるという悲壮な覚悟を口にした。

内田自身は「もちろん来シーズン頭を目指しています」と話したが、筋肉をつけ直して戦える体作りをする時間が必要ということを考えると、
シャルケの来季開幕前に合流できれば御の字かもしれない。

ピッチから遠ざかる時間が長くなればなるほど、本人の中では不安が増大して当然だが、とにかく完治を信じて突き進むしかない…。
それが今の彼の偽らざる本音のようだ。

「サッカー選手自体、やれる年月が少ない中で、1年、2年をムダにするっていうのは、普通の社会人で考えたら、
もう10年くらい何もしていないっていうくらい。もっとかな…。
これを取り返すのは結構、大変ですけど、やんなきゃけないんで。

治る治らないはありますけど、ここで俺が『治らない』って言ったら終わっちゃう。
『ムリだ』って言ったらホントにムリになっちゃうんで。だからしっかり復活したいと思っています」と内田は自分に言い聞かせるように語っていた。

内田不在の右サイドバックは酒井宏樹(ハノーファー)、
酒井高徳(HSV)というブンデスリーガでレギュラーに定着している2人がいるものの、やはり彼の国際経験値やクオリタィの高さは日本に必要不可欠だ。

そのためには完全復活の時を待つしかない。今は焦らずじっくりと治療に専念する時だ。


引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1464590088
4 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/30(月) 15:36:36.50 ID:XAr+1bs+0.net

まさか長友より先に終わるとはな。

7 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/30(月) 15:38:17.81 ID:Z2BNKsWY0.net

足が速い日本人で大成した選手はいない

9 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/30(月) 15:39:08.80 ID:AHtM2Q8V0.net

内田老けて茶髪でぶさいくなオッサンになってたわ

12 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/30(月) 15:39:33.87 ID:p9yxBaeR0.net

W杯、内田だけが獅子奮戦してたからな、壊れてしまったな

31 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/30(月) 15:54:51.56 ID:SJUCvhnM0.net

まだ引退してなかったのかよ

32 名前:名無しさん@恐縮です@\(^o^)/:2016/05/30(月) 15:56:25.48 ID:ptZr+82M0.net

このまま引退の可能性もあるからな


STELLA GLOW
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