ユナイテッドが香川の恩師をモイーズ後任にリストアップか

イギリスのMirror紙は、マンチェスター・ユナイテッドがデイビッド・モイーズ監督の後任に、
ドルトムントのユルゲン・クロップ監督をリストアップしたと報じている。
先週、マンチェスター・ユナイテッドは、ルイス・ファン・ハール監督と会談をもっており、
それによってモイーズ監督の去就が再び騒がれることとなっている。
ファン・ハール監督は後任候補であることを認めつつも、同紙はクロップこそが本命だと記している。
ドルトムントを2連覇に導いた手腕、さらに昨シーズンの欧州CLで決勝に導いたこと、
また、彼のチームが展開するアグレッシブなサッカー、さらに率直なマネジメントスタイルも高く評価しているようだ。

スペインのバルセロナからも注視されているクロップは、2018年までドルトムントとの契約が残っている。
だが、彼自身もドルトムントを去ることを考えているようだ。
昨季終了後、MFマリオ・ゲッツェがチームを離れたのに続き、今季終了後にはFWロベルト・レワンドフスキも、
バイエルンへ移籍することが決まっている。さらに2年前にMF香川真司もマンチェスター・ユナイテッド行きを決めたように、
ドルトムントは主力選手を放出するクラブとなっている。
そんな状況もあり、クロップは自身にふさわしいオファーが届けば、クラブを離れる準備ができているという。
クロップが就任としてユナイテッドの監督に就任すれば、ドルトムント時代に重宝されていた香川にも追い風になりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140415-00134440-gekisaka-socc


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