ミランFWマリオ・バロテッリは26日、セリエA第30節フィオレンティーナ戦で自ら1ゴールを挙げるなど、
2得点に絡んで勝利に貢献した。だが試合後、同選手は流れの中からゴールを決めたかったと話している。
ミランはバロテッリのFKのこぼれ球をDFフィリップ・メクセスが押し込んで先制すると、
後半にバロテッリが自らFKを沈めて追加点。このリードを守りきり、リーグ戦5試合ぶりに勝利を取り戻した。
バロテッリは試合後、イタリア『メディアセット』のインタビューで、次のように話している。
「チームのために犠牲を払い、勝利を手にするのは、最も素晴らしいことだ。だからこそ、
僕たちは汗をかいたんだよ。ストライカーだったら、守備より攻撃をしたいのは普通のことだ。
でも、それが必要ならやれるよ」
「ゴールがどれだけ恋しかったか? 正直、流れの中で得点を挙げたかった。実際、僕はすごく本田に怒ったんだよ。
前半のあのボール、彼はうまく僕にくれなかったからね。まあでも、PKだろうがFKだろうが、ゴールはゴールだ」
また、バロテッリはダニエレ・オルサート主審に不満を表している。
「監督は僕が挑発されていると言った? 正直、最も挑発していたのは審判だ。全員じゃないけど、
どうしてイタリアの審判が対話をしようとしないのか理解できない。今日の審判はそれをしなかった」
「僕は、相手がハンドをしたと思ったからそう言ったらイエローカードを出された。しゃべりすぎだと言われたよ。
しゃりすぎなのかもしれないけど、対話はできるはずだろう? スラングを言ったわけでもない。
どうして選手と審判が対話できないのか。この状況はバカげていると思う」
一方で、バロテッリはチーム内に亀裂はないと強調している。
「同じ言葉を話す選手同士が一緒にいるのは普通のことだ。でも、チームは団結している。みんな冗談を言うし、
一緒にいる。亀裂はない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140327-00000037-goal-socc


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